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投稿日時 2020-05-06 08:31:54 投稿者 
梶 一誠 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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小説『軍神の星』の中では、主人公たちが住まう未来の宇宙都市である軌道要塞の内部も描写されていますが、この図はその具体的な地図というより、円筒形型コロニーの内部を平面図的に展開した図となります。 これは主人公たちが拠点とする、物語ではしばしば登場する予定の『ディジョン・ド・マルス』の展開図となります。 地図詳細 オーゼル島：ディジョン・ド・マルス内で人類居住地としては最大の島。最大の人口を有すのはトパーズ湾奥のセント・グロワール市。そのほかに沿岸都市アマル、ラストゥールがある。 アマルは北限陸地にある、リアクターギルド管轄区域との連絡口である。 ラストゥールは南限側に存在する港湾局管理区域のパレーラとの連絡港であり、その沿岸には多くの生け簀を有し漁業の基地でもある。 バレアス島：自由フランス共和国のゼッケル海軍基地が設営されている離島。オーゼル島とは橋で連絡されている。 ゼッケル基地には軍港の他、司令部、レーダーサイト、宇宙空間への射出口である“ヘキサゴン・エリア”等が存在する。 セント・グロワール市が行政の中心地であるの対してバレアス島全体が基地としての機能を有している。 クリム諸島、カリーニン諸島は共に自然保護区であり原則的に一般人の立ち入りは禁止されている。 ラドム海は、ほぼ全域が自然保護区であり禁漁とされている。最大深度は300メートル、軌道要塞の表面積の七割を占める、人工海洋である。 |
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